- Beyond the Motor Life 別館 -

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AUDI S4チョイ乗りと雑感。

実家にAUDI S4が配備された。
ODYSSEY ABSOLUTEからの代替えで、仕事用車の触れ込みだが、それにしてはオーバースペックも甚だしい。そんな正論はさておき、僕は新車価格900万をタダで借りれるのだから御の字である。

実家からのチョイ乗り試乗恒例の、ご近所ワインディングで試してみる。
まずパワートレイン、V6 3.0L+スーパーチャージャーで330PSのユニットはさすがに圧巻で、強烈なトルクを活かしてグイグイ加速する。
ちょっとした直線であっさり100km/hを超えてしまった。クルマが安定しているので速度感は意外なほど無い。これは注意が必要である。

ブレーキは初期制動が強烈な仕立てで微妙な操作が難しい。
効きがリニアでは無いのは正直どうかと思う。
それと2ペダルなのだが、フットレストが妙に奥まった位置にあって左足を妙な位置に置かざるを得なくなる。フットレストを厚めに作れば済むのだから、そうして貰いたいと思った。

旋回中にスロットルを開けると明らかに前で引っ張って行く感触が得られる。FR乗りからするとこれが違和感。
しかし、そもそも旋回中にスロットルを開ける運転が出来ることが素晴らしいのかも知れない。FFだったら絶対にそんな運転はしないし。
アウディはこのD8系S4のクワトロシステムにおいて、前後のトルク配分を50:50から40:60に変更し、且つ後輪に電制LSDを仕込んでいる。
そこまでしたお陰で間違いなく速いのだが、後輪駆動乗りからするとあっけなくてつまらない印象を受ける。

なおタイヤは255幅のPIRELLI P-ZEROで、横グリップは非常に強烈。
上記の4WDの仕立ても相まって、只でさえ強烈なグリップをこれでもかと引き出して強引に曲げていく印象を受ける。
そう、強引。過給したエンジンやブレーキも全てが強引な印象で、このクルマは1.8tの車体を強引に引っ張って、止めて、そして曲げていく。
このクルマは強引で“おばかな”クルマなのだ──僕はそう理解した。
今度は高速込みの長距離試乗を行ってみたい。

ところで、最近改めて認識したのだが、「FF車にはFF車の運転メソッドがある」──当たり前の話だが。
FFはフロントで駆動して、曲げるのだが、縦グリップを活かしてアクセルを少し踏みながらステアを切りまして走ると速い。
これが、FRで運転を覚えた僕には馴染めない。
スキーや楽器での僕の経験から、やはり人間は「身体で覚える」ことで諸々の上達が計れるのだと思う。
FR車で覚えた僕の運転メソッドが、FFになると太刀打ちできないのだ。

だから、それは仕方ない事だと割り切る。
僕はあくまで後輪駆動を基軸に据える。そして、FFならFFの、4WDなら4WDの運転メソッドを、それはそれとして僕なりに理解する。僕にはそれしか出来ないし、それが最もクルマを楽しめる手法なのだと思う。
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根拠を求めて。

ハイデッガーの如く、予め自らの生の根拠を措定して気張っていくような生き方は、気まぐれな僕には出来そうにない。生きる根拠…本質的にそんなものは無く、実存的にはそれは死ぬ時にしか判らない。
それでも、どうしても根拠が欲しくなってしまう。
根拠に至る為には、ひたすら自分の感性と直観を信じるほか無い。
だから僕は、これからもジタバタと、彷徨いながら根拠を求めて行く。

拠り所。

この均一的な・同質性の高い日本で暮らしており、「自分は普通じゃない」という意識を持ってしまう…そうすると、拠り所を求めて「自分はこれこれの為に生きている」と主張したくなってしまう。
しかし、人間の生には根拠が無いのでその試みは必ず失敗する。

因果なものだ。

普遍は無い。

この世に普遍は無いのであり、従って当然ながら僕の中にも普遍性・一貫性は無い。だから思想的一貫性など気にせず、ただただ思った事を列挙した方が有用であるかも知れない。
そういうスタイルを考えてみようと思う。

負けず嫌い。

秋のツーリングで感じたあの印象。
悔しかった。ロードスターで勝とうなどとは思わないが、しかしブッ千切られてしまうのは悔しくてたまらなかった。

僕の中には間違いなく負けず嫌いな心があって、かと云ってそれを表に出すと余りに付き合い難いから色々と対処してきた。
だが、その「負けたくない」というマーキングそのものは変わらなかった。

大体クルマの運転で速いとか、そういうのはどうだって良いことだ。
そんな事理屈の上では重々承知である。だから、“速い”では無くせめて“上手い”事が実証できれば良いと考えていた。
(それは既に実証された)
しかし、実際にブッ千切られて、そんな理屈は吹っ飛んでしまった。

僕の中には間違いなく「負けたくない」というマーキングが渦巻いている。このマーキングに対処する事で、僕は次なる向こう側の境地へ飛翔出来る…この期待を、僕ははぐらかす事が出来ない。

Exige購入を迷っていると書いたがもはや迷う必要は無い。状況は変わるかも知れないが、今は真っ直ぐそちらに前進して行こうと思う。

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