- Beyond the Motor Life 別館 -

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

信頼関係。

人間関係に於ける或る理想型について考える。
僕が考えるに、それは「互いが全てを曝け出して、そして互いが全てを認め合える関係」である。自分自身の嫌らしい部分、ネガティブな部分、恥ずかしい部分を曝け出す。
相手を信頼して、恐る恐るこれをやるのである。
そして、これが受け入れられた時、通常人は無上の喜びを得る。

信頼関係に基づかないコミュニケーションは悲惨である。
相互不信。
信頼が無いからこそ、その人は他者を支配したがる。不安が生まれる。
距離が近くても孤立する。不幸の連鎖である。

皆が皆を信頼出来る、そんな社会の訪れを僕は望んでいる。
それが、例え目が眩む程遠い将来だとしても。

勝ち負け。

かつての僕は負けず嫌いだった。今はどうか?
そもそも価値尺度が一元化するから「勝ち負け」が生まれるのだ。
尺度が多元であればそもそも「勝ち負け」は生じない。
結局、僕は負けず嫌いでありながら、「勝ち負け」を避けているのだ。

良好なコミュニケーション

コミュニケーションには、その在り方によって良否がある。
僕の考える良好なコミュニケーションは「それぞれが自分の意志・考えに基づいて発言し、双方が互いの考えを認め合う」というものだ。
そして、話の内容が当事者の“コア”に近づけば近づくほど、そのコミュニケーションは濃厚なものとなる。

一方で双方が何ら自分の考えをもたず、ありきたりな発言を繰り返す形式的なコミュニケーション程つまらないものはない。
僕などは“大多数の意見”などと云うものに馴染みが無いので、そんなものに参加するとたちどころに疲弊してしまう。
僕は内容の無い会話に興味が持てないのだ。

良好なコミュニケーションを行うと気持ちが晴れ晴れする。
それが濃厚なものであれば尚更、その一つ一つが忘れがたい経験となる。自分の考えを述べることは勿論、相手の本心を理解出来た瞬間は、それはとても嬉しいものだ。

僕は色々な考えを聞いて、人間をより深く理解したいという欲望に駆られている。だからこそ、今後も良好なコミュニケーションを続けていきたいと思うのだ。

なぜ哲学をやるのか?

僕は僕自身の育ってきた環境のお陰も有り、いわゆる宗教や哲学と云ったものに元々余り忌避感は持っていなかった。
仏教に関する本はちょこちょこ読んでいたし、大学4年の頃からは西洋哲学にも興味を持ち、この辺りの読書習慣は未だに続いている。

なぜ大学4年の頃に西洋哲学に興味を持ったか。
きっかけは確か技術者倫理の類いの講義だったと思う。
技術者として或る価値判断をする際の基準として、カント(義務論)とベンサム・ミル(功利主義)が参照されていた。
研究室ではしきりに「自分の考えを持つ」ことが称揚されてきた。
それ故に、「自分の考え」のベース構築の為に哲学を学ぼうと思ったのだろう。

では、なぜ今も哲学をやるのか?
考えてみると、僕は「自分の考えを持つ」作業を未だに繰り返しているのだと思う。もちろん学生だった頃に比べて僕の「自分の考え」はだいぶ芯の通ったものに成ったと感じている。
だが、だからこそその「自分の考え」を更に拡張、緻密化したい欲求に駆られるのだ。これは技術者としてよりも、一人の生きる人間としての僕の欲求である。

僕がこの知的探求をいつまで続けるのか?それは僕にも判らない。
今は、単に僕自身の欲求に従って続けてゆくだけなのである。

成長

人間というのは常々成長するものだと思う。成長…或いは変化の無い、固定化された人間ほどつまらないものは無い。

例えば自己紹介を考える。
自身の性格について「自分は○○な人間です」と言ったとしよう。
このとき、この言葉は厳密には「自分は(現時点において)○○(と解釈され得るよう)な人間で(あると私は考えま)す」と捉えるのが望ましい。
性格なんて各個の解釈の仕方により如何様にも定義付けられる、従って現時点においてさえその人間性は固定されない。
ましてや未来をや…というところだ。

個人が固定化された“キャラクター化”されるようになって久しい。
しかし、僕らは成長し、変化することを受容すべきなのだ。

«  | ホーム |  »

FC2Ad

カレンダー

01 | 2018/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 - - -

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。